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2019年10月4日~10日 涸沢の紅葉

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20191004~10 涸沢の紅葉


2019年10月4日から10日までの予定で
秋の涸沢に遊んだ
やたら台風に祟られたこの秋
沈殿覚悟の山行でした


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入山第一日目は上高地から横尾まで
大雨に祟られずぶぬれで横尾山荘に入った

翌二日目早朝
梓に掛かる大橋を渡り涸沢街道に突入

朝もやが森のなかを流れていた
天気は昨日とはうって変わって好い天気だった


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本谷橋を渡り、横尾の大登りを越え
本谷出合の大曲で深呼吸して
Sガレの下部で一服した


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息を切らしながらテント場をぬけ
涸沢小屋にたどり着いたときには
足の筋肉が張っていた
テラスで休んでる間に陽は陰り
前穂の山頂部が夕日に照らされていた
この夜のテン場は賑やかだった
宵闇の中、テントの花が美しかった


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翌3日目の朝は早かった
朝4時半から食事
5時過ぎにはカメラを担いで
涸沢の池の方へ出かけた
真っ赤なモルゲンロートを期待しつつ
カメラを据えてその時を待った
モルゲンロートはたいしたことはなかったが
日の光を受けた涸沢岳に
一本の帯が出来て、好いアクセントになった


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山が目覚めていった
そして大きく手招きをしているようだった
奥穂も北穂も、一万尺の稜線の目覚めだった


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小屋に戻り、一休みしたあと
大岩方面へと向かった
小屋からのいきなりの急登は応えた
雲の多い晴れは撮影し難い
照ったり翳ったりで露光が採りにくい



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奥穂へのルートをさらに上がって
潅木帯を抜け見晴らしの好いガレ場に出た
見上げれば陽射しはあるものの
かなり雲が増えてきていた


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稜線の背後に青空があっても
カール内に光が入ってこなかった   
光がないと紅葉がくすんでしまう
「もっとひかりを」と願ってもみたが
この日は中々お日様が顔を出してはくれなかった


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たまに雲間からお日様が顔を出しても
今度は稜線が雲の中だったり
背後が真っ白だったりで
世の中うまくいかないもんである


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パノラマルートを下りいつもの場所へ
ところが今年の見晴台辺りは散々であった
色が悪い、葉が少ない、勢いがない
これでは写真にならないと感じて
小屋に戻ることにした
それでも途中、好い色をしてる木があれば
それなりに撮影はしていたが・・・


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その日の夜は雲っていたが
深夜になって晴れてきた
束の間の星空であった
憂いを帯びた星の瞬きであった
冬の星座たちが語りかけてきた
オリオンがシリウスがプロキオンが


この後、七日は天候思わしくなく小屋でゴロゴロ
翌八日も終日雨で、小屋でダラダラ


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天気が回復したのは九日の早朝              
午前3時くらいに目が覚めて
外を見れば満天の星空だった
まさに手が届くほどの星たちであった
暗闇の中、北尾根に立つオリオン
そして北穂沢に流れ落ちる天の川
夢中になって撮影している間に
空は白んできて、オリオンは吊尾根に立っていた


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屏風の頭の向こうから
朝がやってこようとしていた
九日の朝が静かに明けようとしていた

そして朝が明けた
涸沢岳がほんのりピンクに染まった
夜明けだ!


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その朝はいきなり明けた
涸沢岳が、北穂が、奥穂が
一斉に明るくなった
徐々に上から明るくなるんじゃなく
いきなり山腹まで光が当たった


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見る見るうちに朝が溢れてきた
涸沢に九日がやってきたのだ


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なにか面白いものはないかと
探していたら、ありました
岩の窪みに溜まった水に
朝の一万尺が映っていた
左から、涸沢岳、北穂、奥穂
小さな水面の中の大きな世界だった


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涸沢の池の池尻の方で撮影
揺らぐ一万尺を撮ってみた
水の流れが適当に山の像を揺らし
まるで山が生きてるようだった
あちらの世界を垣間見た感じだった


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小屋への戻り道で少し撮影
北尾根の影、そしてその間に光る岳樺
「今日は好い天気だ」と感動していた


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実に好い天気だった
雲ひとつ無いドピーカンだった
空が抜けていた
奥底まで落ちて行けそうな青空
赤や黄色が輝いていた


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六日に撮った場所と同じ所とは
思えないほどの鮮やかさであった
「やっぱり紅葉は光が無いと・・・」
素直な感想!


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遠くの常念岳もスッキリ見えた
涸沢岳も奥穂もドンと後に構えて
紅葉のナナカマドを浮かびあがらせてくれていた
余分なものを入れないストレートな紅葉景色
そこそこ遠目で見れば綺麗な紅葉であった


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こうした快晴の下、美しい光景の中に
身を置いて大きく深呼吸すれば
「やっぱり山はいいなあ」と思った
穂高はシーズン最後のお色直しをして
我々を迎えてくれた
錦織の衣は直ぐに散って
白い衣にお色直しをするであろう


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嗚呼、涸沢よ、うんと着飾って美しく装い
たくさんの人に見てもらうが好い
人々はきっと言うだろう
「涸沢の紅葉は綺麗だった」と
でも、私は言わないぞ「今年は好かった」なんて
私は知っている、君はもっと綺麗だと
もっともっと美しい涸沢を私は知っている


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最後の悪あがきで月夜の涸沢を撮った
涸沢は月明かりの下で冬への支度をしているようだった


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20191004~10 涸沢の紅葉

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2019年9月7日 白川郷 秋の入り口

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20190907 白川郷 秋の入り口

2019年9月7日
台風前の(15号)一日
黄金色の白川郷が見たくなって
クルマを走らせた

天気は好いし、空気は澄んでいる
初秋の村は綺麗だろうと
時間は遅かったが出かけてみた


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思ったとおり、村の田圃は黄金色
美しい日本の初秋を見せていた


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展望台のコスモスも盛りを迎えていた
風に揺れる秋桜と黄金色の合掌集落
これが中々写真にしづらい
間断なくそよぐ風が恨めしい


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大河荘川の流れは音をたて
夏の名残の向日葵がお日様に背を向けていた
黄金色に実った田圃を
西日が夏の終わり色に染めていた


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トンボが西日を浴びながら羽根を休めて
萩の花が田圃の脇で満開であった
夕暮れ間近のお日様は
実った稲の上で光を遊ばせていた


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もう、来週には稲刈りも済んでいるだろう
頭を垂れた稲はいずれ人々の食卓に上がり
家族の団欒をつくることだろう


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時間が遅いせいか人影が少なかった
右を見ても左を見ても
人の姿がまったく見られない時があった


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秋の夕日は釣瓶落としとはよく言ったものだ
明善寺辺りでグズグズしてたら
カン町に来たころには夕日は西の山の向こうに
白川郷に夕暮れが迫っていた


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夜が直ぐそこに迫ってきた
クルマを取りに駐車場にむかった
村のメインストゥリートも閑散としていた
こんなに静かな白川郷は久しぶりだった


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クルマをカン町にもってきて
農道に突っ込んで停めた
障子に明かりが灯り
心が癒されるひと時であった
見上げると夏の星座が煌いていた



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20190907 白川郷 秋の入り口

2019年8月26日 上高地逍遥

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20190826 上高地逍遥

2019年8月26日
秋雨前線が南に下がり
雨続きだった秋の長雨期間中
ぽっかりと晴れの日が
三日ほど現れた

「こわチャンス!」と、その三日目に
夜行日帰りで上高地に行った


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先ずは行き掛けの駄賃にと
乗鞍高原に寄って天の川の撮影
相変わらず下手糞な撮り方だが
まあなんとか数枚写し込めた
23:30頃着いて、約90分間の撮影


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深夜2:00頃沢渡の駐車場に入り仮眠
朝5:30に起床
食事と身支度を済ませ
バスで上高地へ
大正池で降りて
朝の挨拶代わりの定番撮影
毎回、朝の大正池は撮影する
ホテルの下の湖畔での撮影は
上高地ツアーでは必撮である


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今回は森の中の道も写してみようと思っていた
大正池から焼岳広場までの地道と木橋
こういう所を歩いてますよ的な写真を・・・

焼岳広場に着いて、花と焼岳のコラボ写真
いかにも絵葉書になりそう


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いつも気になる森の入り口の朽ち木
段々苔が濃くなってゆく
そのうち朽ち果てるんだろうなと
考えつつ森の中へ入ってゆく
森を抜けると、そこは光の世界
木や草の葉が朝日に輝き
蜘蛛の巣が夜露を湛えて
幾何学模様の光を放つ


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田代湿原は秋の気配が漂っていた
草は夏の緑から秋の土色に変わろうとしていた
今朝は霜でも降りたのか
高い木の日向側が白く光っていた


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小川は静かにささやくように流れ
水底に光は揺らぎ、川面に光が遊ぶ
ラブリーな光景だ


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田代湿原から田代橋に向かう
森の中、道の脇に水溜りが点在する
その水面には背の高い木々が映り
その奥底には青空が広がっていた
木道は森の奥えと続いていた


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秋の花は控えめだ
夏のようなパッとした感じはしない
森の中の陽だまりの咲いているのが好い


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森を抜け、田代橋を通過し
梓川に沿って中の瀬へ
見晴らしの好い大曲で撮影

霞沢岳の上に夏雲が掛かっていた
見れば、周囲の山の向こうから
夏雲が沸いてきていた
まだまだ夏なんだと納得する


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河童橋に到着
月曜だと言うのに
多くの人で賑わっていた
河童橋越しに穂高連峰を望む
河童橋の袂から穂高連峰を仰ぐ
光り溢れる夏の上高地である
人混みを抜け小梨平に向かう
清水川が実に涼しげだ


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森の中は木々の優しさで満ち溢れていた
光を透かした葉は目に優しい
とっても自然の優しさを感じながら
明神へ岩魚を食べに向かう


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嘉門次小屋で岩魚と蕎麦を食し
今度は岳沢湿原を目指し
梓川の右岸の遊歩道を行く
地道あり、木道ありと整備されている
いつもは車道を通っているので
なんだか新鮮であった


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岳沢湿原である
岳沢登山口から湿原を見れば
立ち枯れた古木の向こうに
六百山がド~ンと鎮座する
川の中に突き出た見晴台は
多くの人で賑わっていた
撮影が難しかった


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岳沢湿原を過ぎ河童橋にむかう
途中、好いせせらぎの音が聴こえた
音に引かれて手持ち撮影
水面が金属的に撮れるよう露光を決める
スローシャッターではあったが、まずまずであろう


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さあて、今日のトレッキングは終了
河童橋手前の土手の上には
秋がきていた
季節は確実に秋に移り変わろうとしていた


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20190826 上高地逍遥

2019年8月17日 長良川花火大会

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20190817長良川花火大会 BGM付き

20190817長良川花火大会 音付き

2019年8月17日
猛暑の中、カメラと三脚を両肩に下げて
名古屋駅から岐阜駅まで電車に揺られ
岐阜駅からは涼しからぬバスに詰め込まれ
岐阜公園まで送られた
そこから花火の観覧場まで15分ほど
熱気の中を徒歩にてむかった

午後7時半、カウントダウンと共に
強烈な光と、それに続く大音響が
会場を包み込んだ


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花火が夜空に花開く毎、歓声が沸きあがる
さすがにこの辺りではちったぁ名の知れた花火大会である
演出が派手である


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色とりどりの光が夜空に大輪の花を咲かせる
夏の夜はこうでなくてはいけない

      
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日本の花火の芸術的な面の技術は凄い
多彩な表現を夜空に描き出す        
鳥や蝶が飛ぶ様、枝垂れ模様、顔まで描き出す
完全にアートである


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しかし、惜しいかな、花火アートは後に残らない
ほとんど一瞬と言ってもいいようなアートである       
この儚いアートに人は何を思うのだろう


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夜空に咲く大輪の花
一瞬現れる光の鳥や蝶、そして魚たち
光の粒で描かれたニコニコマークは
一瞬の輝きの中で何を訴えるのか


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夢を見させてくれた花火も終盤をむかえ
ますます色艶を増し美しい世界へと誘ってくれる


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最後となれば残った花火を盛大に打ち上げ
また次への期待と今宵の余韻を残す        
フィナーレは恒例のナイアガラ
また来年と言うことで幕を閉じる


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20190817長良川花火大会 BGM付き

20190817長良川花火大会 音付き

2019年8月5日~7日 猛暑から逃れて高原逍遥 栂池自然園

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2019/08/05~07栂池自然園

2019年8月5日~7日 2泊3日で
信州栂池自然園に避暑兼撮影に出かけた
ここの最奥、展望湿原から白馬大雪渓を見てみたかった
過去3回挑戦して、いずれもガスに阻まれて見えなかった
天気も好天に恵まれそうだった


IMGP9417_20190811115723978.jpg          IMGP9424_2019081111572563f.jpg            IMGP9429_2019081111572614c.jpg

一日目は、午後3時頃栂池ヒュッテに到着
16:00頃から水芭蕉湿原をグルリと一周のお散歩
空には雷雲が湧き上がっていた


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花の季節は既に終わり
シモツケ草が盛りであった
夕立が来そうな空模様だったので
一周だけしてヒュッテに戻った


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翌朝4:00に起床し、身支度を整え
カメラを持ってヒュッテを出た
雲ひとつないピーカンの空だった
白馬三山はほんの少し色付いただけで
明るい朝になってしまった


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まあ、山であるから、天気は好いに越したことはないが
写真的には「ちょっと!」という感じ
高原の爽やかな空気と美しい山岳風景があれば
これを良しとして贅沢は言うまい


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夜明けのドラマも終わり
湿原全体に朝の光が溢れだした
気持ちの好い8月6日が始まった


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湿原の入り口の反対側にきたとき
朝の光に暖められた草木から朝霧が湧き上がった
草は輝き、霞む木々は幻想的な景色を見せた
いかにも朝早くの高原という景色である


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さてさて、朝食後、カメラとカッパと水、食料を持って
ヒュッテを出た
展望湿原までのハイキングだ
このハイキングコースは4回目だ
白馬の頂上付近には雲が・・・


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水芭蕉湿原を抜けてわたすげ湿原へ入る
ここには花の季節の名残があった
いろいろな花が少量づつ咲いていた
青空の下残った花たちを撮りまくった


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空が青いなあと言いながら
わたすげ湿原を抜けて
楠川を渡り浮島湿原へと歩を進める
湿原のあとの写真は楠川と浮島湿原の間で撮ったものだ
この間、日当たりもよく、花もよく咲くようだ  


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もうせん池の表と龍の頭
もうせん池の奥から龍がヌッと顔を出したみたいに見える
もうせん池の守り神か?


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そこからひと登りで展望湿原に到着
目の前には白馬大雪渓、小雪渓が望めた
4度目の正直でやっと見られた  
大雪渓もけっこうな勾配を持ってるなあと
改めて見入ってしまう


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白馬三山には夏雲が掛かり
夏山~!を想起させていた
これぞ夏山である・・・ってとこか?
展望湿原で飽きもせず同じような写真を
びしばしと撮りまくった


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展望湿原で一時間ほど過ごし
下山にかかる
水芭蕉湿原まで下りてきたら
東の方に立派な入道雲が出来ていた
すごい速さで成長してゆく

そしてヒュッテに着いて一服していると
大きなのが一発落ちた
夕立の到来であった


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明けて三日目
空には秋を思わせる羊雲
白馬三山の上をゆっくり流れていく
東に雲があるせいだろう
光のはいりが悪い
モルゲンロートもならなかった


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秋っぽい空気の中でも
草木は目覚める
空には羊雲、すじ雲が秋の間近いのを知らせている
下界は35度である


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ナナカマドの葉に乗った水滴が美しかった


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2019/08/05~07栂池自然園

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カメラかついで、山へ、里へ。日本の自然の移ろいと原風景を求めて飛び回っております、おじさんカメラマンです。まあ、見てやってください。

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