蕎麦の花盛り
2016年8月26日
前日の飛騨白川郷から
信州安曇野へ移動してきた
われながらタフなことで・・・

安曇野の夜明け
堀金の道の駅からの夜明け
常念に日が当たって
今日を知らせる

逆さ常念
この田圃1枚だけ水が張ってあった
きっと観光用に稲を植えなかったに違いない
有明山遠望
先週はあれを上から見下ろしていたんだ

朝日に映えるネコジャラシ
安曇野を潤す用水
そして、米の出来具合は・・・

ひまわり畑
道の駅隣のひまわり畑はもう終わっていた
わずかに残っていた花と常念のコラボ
ちょっと走った集落内に小さなひまわりの畑を
見つけて撮影

奥の家の蕎麦畑かどうかは知らない
白い蕎麦の花は真っ盛りである
近くの国営アルプス公園の中に
広大な蕎麦畑が作ってあった

入場料が必要なため
公園敷地の外から撮影
この位置だとアルプスとのコラボは
ちょっと難しいような・・・
東の山並みをバックにすると良さそうです

この日、天気が思わしくなく
山の雲が取れないでいた
蕎麦畑はこれくらいにして
蕎麦と食べようと穂高神社へ
穂高神社を参拝して一休庵さんへ
蕎麦とてんぷらを食しまんぞく~!
昼食後、碌山美術館へ
安曇野へは何度も来ているのに
初めて訪問した
入館料を払って敷地内に
そこは外界とは遮断された
異空間とも感じられる雰囲気であった

ちょっと少女趣味的感じもしたが
中に入ると元少女が沢山いらっしゃる
もともとそんなに大きな部屋ではないので
沢山と言っても人数はしれている

代表作「労働者」と「裸婦」
荒々しい作風の多い中で
この裸婦像だけは滑らかな曲面で
構成され、異彩をはなっている
つい、「何を思い、何を語らん?」と
問うてみたくなる作品であった
やっぱ、芸術作品は生が好い

おまけ
乗鞍高原で見た天の川
これは人知を超えた神のアートか?
前日の飛騨白川郷から
信州安曇野へ移動してきた
われながらタフなことで・・・



安曇野の夜明け
堀金の道の駅からの夜明け
常念に日が当たって
今日を知らせる



逆さ常念
この田圃1枚だけ水が張ってあった
きっと観光用に稲を植えなかったに違いない
有明山遠望
先週はあれを上から見下ろしていたんだ



朝日に映えるネコジャラシ
安曇野を潤す用水
そして、米の出来具合は・・・


ひまわり畑
道の駅隣のひまわり畑はもう終わっていた
わずかに残っていた花と常念のコラボ
ちょっと走った集落内に小さなひまわりの畑を
見つけて撮影



奥の家の蕎麦畑かどうかは知らない
白い蕎麦の花は真っ盛りである
近くの国営アルプス公園の中に
広大な蕎麦畑が作ってあった



入場料が必要なため
公園敷地の外から撮影
この位置だとアルプスとのコラボは
ちょっと難しいような・・・
東の山並みをバックにすると良さそうです


この日、天気が思わしくなく
山の雲が取れないでいた
蕎麦畑はこれくらいにして
蕎麦と食べようと穂高神社へ
穂高神社を参拝して一休庵さんへ
蕎麦とてんぷらを食しまんぞく~!


昼食後、碌山美術館へ
安曇野へは何度も来ているのに
初めて訪問した
入館料を払って敷地内に
そこは外界とは遮断された
異空間とも感じられる雰囲気であった



ちょっと少女趣味的感じもしたが
中に入ると元少女が沢山いらっしゃる
もともとそんなに大きな部屋ではないので
沢山と言っても人数はしれている


代表作「労働者」と「裸婦」
荒々しい作風の多い中で
この裸婦像だけは滑らかな曲面で
構成され、異彩をはなっている
つい、「何を思い、何を語らん?」と
問うてみたくなる作品であった
やっぱ、芸術作品は生が好い

おまけ
乗鞍高原で見た天の川
これは人知を超えた神のアートか?
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まだ夏真っ盛り・白川郷
2016年8月25日
秋の気配を探しに白川郷へ行った
立秋も過ぎ、盆も過ぎたと言うに
思いっきり暑かった
それでも夜は涼しくって、気持ちよく眠れた

朝、この谷間の村に日が差し込むのは8時くらい
展望台から見下ろしていると
裏山の影がどんどん後退してゆき
集落が目覚めてゆく様子がよく解る

静かな展望台ではコスモスが揺れていた
ちょっとだけ秋の風情が・・・

村の田圃はかなり色づき始めていた
何もなければ月末くらいが
本当に黄金色に染まると思われる

車を移動して”せせらぎ”に入れる
手始めに明善寺の山門辺りから
境内の南側の田圃越しに合掌を
珍しく鐘楼の真下から見上げてみました

ススキの穂が風に揺れていた
茅のの一種で、あっちこっちに見られます
屋根材として植えられていたのでしょう
これも少うし秋っぽいです

百日紅と紅白のムクゲ(?)の花
これは夏らしい花の競演
これを写しただけで汗が吹き出る

まだまだ頭の垂れ具合の浅い稲穂
もう少しです。色はかなり好い色づきです
分かり難いけど朝顔を見つけました
黄色コスモスと一緒に雑然と咲いておりました
花と合掌をコラボするのは
ここでも中々難しいのです

和田家の前まできました
藁ボッチと納屋
茅場の中の道
こういう道を夜遅く歩くと
狐や狸に化かされます

和田家の田圃
寄せたり引いたりして写します
稲穂も間近で見ると、かなり膨らんでいます
もっと頭を垂れてゆきます
実るほど 頭を垂れる 稲穂かな
奥ゆかしいですね

村中の小川というか、用水です
これらの水は洗い水として利用されます
場所によっては飲用しても差し支えないとか
観光の女の子は小川が珍しいようです
都市部では小川なんて無いですもんね

夏花の王者、ヒマワリです
比較的ちっちゃいヒマワリですが
彼らもこの暑さにへばっているようです
こんな日には冷たいラムネがいいですね
井戸水で程よく冷えたラムネ
喉が鳴る

暑い、暑いと言いながらカン町へ来た
カン町の稲の実り具合を確認
見上げれば夏の雲が浮いていたり
山の向こうから湧いてきたり
夏の真っ盛り状態

夏雲が富山方面から連なって流れてきたり
山のむこうからモクモク沸いてきたり
やっぱりまだ夏なんです
この後安曇野へ向かいます
秋の気配を探しに白川郷へ行った
立秋も過ぎ、盆も過ぎたと言うに
思いっきり暑かった
それでも夜は涼しくって、気持ちよく眠れた


朝、この谷間の村に日が差し込むのは8時くらい
展望台から見下ろしていると
裏山の影がどんどん後退してゆき
集落が目覚めてゆく様子がよく解る


静かな展望台ではコスモスが揺れていた
ちょっとだけ秋の風情が・・・


村の田圃はかなり色づき始めていた
何もなければ月末くらいが
本当に黄金色に染まると思われる



車を移動して”せせらぎ”に入れる
手始めに明善寺の山門辺りから
境内の南側の田圃越しに合掌を
珍しく鐘楼の真下から見上げてみました


ススキの穂が風に揺れていた
茅のの一種で、あっちこっちに見られます
屋根材として植えられていたのでしょう
これも少うし秋っぽいです



百日紅と紅白のムクゲ(?)の花
これは夏らしい花の競演
これを写しただけで汗が吹き出る


まだまだ頭の垂れ具合の浅い稲穂
もう少しです。色はかなり好い色づきです
分かり難いけど朝顔を見つけました
黄色コスモスと一緒に雑然と咲いておりました
花と合掌をコラボするのは
ここでも中々難しいのです



和田家の前まできました
藁ボッチと納屋
茅場の中の道
こういう道を夜遅く歩くと
狐や狸に化かされます



和田家の田圃
寄せたり引いたりして写します
稲穂も間近で見ると、かなり膨らんでいます
もっと頭を垂れてゆきます
実るほど 頭を垂れる 稲穂かな
奥ゆかしいですね



村中の小川というか、用水です
これらの水は洗い水として利用されます
場所によっては飲用しても差し支えないとか
観光の女の子は小川が珍しいようです
都市部では小川なんて無いですもんね



夏花の王者、ヒマワリです
比較的ちっちゃいヒマワリですが
彼らもこの暑さにへばっているようです
こんな日には冷たいラムネがいいですね
井戸水で程よく冷えたラムネ
喉が鳴る



暑い、暑いと言いながらカン町へ来た
カン町の稲の実り具合を確認
見上げれば夏の雲が浮いていたり
山の向こうから湧いてきたり
夏の真っ盛り状態



夏雲が富山方面から連なって流れてきたり
山のむこうからモクモク沸いてきたり
やっぱりまだ夏なんです
この後安曇野へ向かいます
アルプスの女王・燕岳
2016年8月15日・16日
夜行1泊で燕岳に登ってきた
久しぶりの燕である
合戦尾根の急登も忘れて決定した次第
途中合戦小屋辺りでは大雨に見舞われ
どうなることかと心配したが
上がるにつれて雨は小降りになり
燕山荘に着く頃には快晴になった

「わ~~!燕だ!槍だ!裏銀だ!表銀だ!」と
忙しくなってきた

薄雪草に有明山
有明山も裏から見ると
あの秀麗さはどこへやら
圧倒的に燕の美しさが際立つ
これがアルプスクイーンと言われる有縁か

小屋の裏手のザレ場から
風化した花崗岩のオブジェと大天井岳
オブジェの向こうに銃走路が走り
またその奥にすくっと槍が聳える
千丈沢Y字雪渓であるが、雪がない
銃走路の尾根が大天井に突き上げる

ゴリラの形のオブジェ
自然とはなんと芸術的なんだろう
西日を浴びてクイーンが美しい
反対側では湧き上がる雲のまにまに
安曇野が見える
何時もはあの町から見上げているのだが

翌朝4時過ぎに起床
もっと眠っていたい体に鞭打って
カメラをぶら下げ外へ出る
東の空は夜明け前の茜色
雲が焼けていた
西を見ると夜と朝の境界線が
槍ヶ岳の向こうに沈んでゆく
再び東の空の雲海

そして、ご来光!
神々しい光が厳かに、そして力強く
雲海の彼方からこの世を照らす
合掌!

さてさて、こっから先は大忙しである
槍だ、鷲羽だ、水晶だの
裏銀の山々の朝焼けだあ

表銀の銃走路や、遠く穂高もいいぞ
朝日を浴びるクイーンも艶っぽいぞ

どたばた走りまわっているうちに
太陽は随分高い所まで昇っていた
山は穏やかな表情に変わっていた
雲海の向こうに早くも夏の雲が・・・・

「今朝は好かった。Good Job!」
「っつうか、腹へったなあ」
時計を見れば食事時間を過ぎていた

今日の下山の安全を祈願して
小屋に戻った
夜行1泊で燕岳に登ってきた
久しぶりの燕である
合戦尾根の急登も忘れて決定した次第
途中合戦小屋辺りでは大雨に見舞われ
どうなることかと心配したが
上がるにつれて雨は小降りになり
燕山荘に着く頃には快晴になった



「わ~~!燕だ!槍だ!裏銀だ!表銀だ!」と
忙しくなってきた



薄雪草に有明山
有明山も裏から見ると
あの秀麗さはどこへやら
圧倒的に燕の美しさが際立つ
これがアルプスクイーンと言われる有縁か



小屋の裏手のザレ場から
風化した花崗岩のオブジェと大天井岳
オブジェの向こうに銃走路が走り
またその奥にすくっと槍が聳える
千丈沢Y字雪渓であるが、雪がない
銃走路の尾根が大天井に突き上げる



ゴリラの形のオブジェ
自然とはなんと芸術的なんだろう
西日を浴びてクイーンが美しい
反対側では湧き上がる雲のまにまに
安曇野が見える
何時もはあの町から見上げているのだが



翌朝4時過ぎに起床
もっと眠っていたい体に鞭打って
カメラをぶら下げ外へ出る
東の空は夜明け前の茜色
雲が焼けていた
西を見ると夜と朝の境界線が
槍ヶ岳の向こうに沈んでゆく
再び東の空の雲海

そして、ご来光!
神々しい光が厳かに、そして力強く
雲海の彼方からこの世を照らす
合掌!


さてさて、こっから先は大忙しである
槍だ、鷲羽だ、水晶だの
裏銀の山々の朝焼けだあ



表銀の銃走路や、遠く穂高もいいぞ
朝日を浴びるクイーンも艶っぽいぞ



どたばた走りまわっているうちに
太陽は随分高い所まで昇っていた
山は穏やかな表情に変わっていた
雲海の向こうに早くも夏の雲が・・・・



「今朝は好かった。Good Job!」
「っつうか、腹へったなあ」
時計を見れば食事時間を過ぎていた

今日の下山の安全を祈願して
小屋に戻った